一緒にいる人が困る事を言う

5歳を迎えたNちゃん。ある日お母さんと一緒に、幼稚園のお友達の家に遊びに行きました。お友達のお母さんが用意してくれたおやつを皆で食べていた時の事でした。Nちゃんがお母さんに向かって「この家汚いね」と言いました。確かに少し古く、家の中もNちゃんの家に比べると、物が雑然としている感じはありました。慌ててお母さんは「そんな事ないよ」とか「このお菓子美味しいね」と話題をそらそうとしました。しかし、お友達のお母さんの反応が気になってしまい、お母さんは気まずい思いをしたのです。Nちゃんの言動が全くの間違いというわけではないでしょう。お家の状況を考えると、Nちゃんが「汚い」と感じる部分はあったかもしれません。でも、訪問した家の人にも聞こえてしまう声で「汚い家」というのは、「問題と見られがちな行動」になります。とはいえ、今回の例で、お母さんもまさかNちゃんが「家が汚い」というとは想像していなかったでしょう。